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2025年、家づくりの未来がここまで変わる!

2025年1月15日

家づくりについて 日々のつぶやき

こんにちは!グッドプラスの平野克彦です😊


2025年、家づくりの世界が大きく変わろうとしています。

建築基準法の改正や新しい技術の導入によって、より快適で環境に優しい住まいづくりが進化しています。

 

今回は、これからの家づくりのポイントとなるトレンドを分かりやすくご紹介します!

 

 


トレンド1:省エネ基準の義務化とZEHの普及

 

2025年4月から、建築基準法の改正により、省エネ性能がすべての新築住宅で義務化されます。
これにより、断熱性能や気密性が高い家が当たり前に。

さらに進んで、ゼロエネルギー住宅(ZEH)が主流になると予測されています。


ZEHとは?

 

  • 太陽光発電や蓄電池を活用し、自宅で消費するエネルギーをまかなう住宅のこと。
  • 光熱費ゼロを目指せるため、家計にも環境にも優しい選択です!

トレンド2:自然災害に強い設計

 

地震や台風、豪雨といった自然災害が増える中、家づくりにも災害対策が求められています。

 

  • 耐震等級3(最高等級)の住宅設計が当たり前に。
  • 地域ごとの気候や災害リスクに対応した設計が注目されています。
    例えば、飛騨地方では、積雪対策や寒冷地仕様の工法が重要になります。

 

 


トレンド3:木造建築の可能性

 

最近注目されているのが、木造建築の進化です。

  • **CLT(直交集成板)**やハイブリッド工法による強度アップ。
  • 大空間設計やデザイン性の高い木造住宅がますます注目されています。
    環境に優しい素材である木材は、これからの持続可能な社会にも適しています。

 

 


トレンド4:リノベーションの需要増加

 

少子高齢化や空き家問題の影響で、既存住宅のリノベーション需要が増えています。

  • 省エネリフォームバリアフリー改修が主流に。
  • 補助金制度を活用して、費用を抑えながら快適な暮らしを実現するケースも増えています。

 

 


これからの家づくりを考えるヒント

 

2025年のトレンドは「環境」「災害対策」「快適性」の3つがキーワードです。

これらをしっかり押さえた住まいづくりは、家族の未来を守る大切な投資になります。

 

グッドプラスでは、これらのトレンドを取り入れた家づくりを提案しています。

気になる方はお気軽にご相談ください!

 

平野克彦

 一級建築士

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